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• 振動特性のモデルコリレーション

コンピュータ・シミュレーションが製品の性能や挙動を予測できれば、最適な設計を行うための重要なツールとなります。
しかし、「計測した実験の振動特性(周波数，モード形状)」と「シミュレーションから得られる数値」には隔たりが存在します。 実験値とシミュレーションの振動特性を同等にできれば、そこに潜む問題を解決する大きな支援となるでしょう。

モデルコリレーションとは、FEMモデルを「実験値と等価なモデル」に近付けることです。 考えられる様々な条件をこの等価モデルで計算することで、より実現象に近いシミュレーションを行うことができます。　

くいんとでは、各製品［VOXELCON,AMDESS,OPTISHAPE-TS］を組み合わせることにより
実験の振動特性と等価なFEMモデルの生成 ＝ ベストなモデルコリレーション
をご提案します。

事例：ハニカムコア材を含むプレートのモデルコリレーション

※協力：株式会社小野測器 様

ハニカムコア材を含む複雑な構造のプレート（以下「ハニカムパネル」）の振動特性を再現する解析モデルを、くいんと製品 [VOXELCON， AMDESS， OPTISHAPE-TS] を用いて導き出します。

■ 作業の流れ

　　

　 ハニカムパネルの実験モード解析　　

　 簡易モデルの材料パラメータ算出　

　 材料パラメータの同定　

　 モデル形状変更による同定　

お問い合わせ

弊社では、このようなモデルコリレーションを受託解析にて承っております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社くいんと　営業本部
Tel 042(362)3884

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