現在、構造設計の現場では、ソフトウェアの発展やAIの登場で、理論的な知識があまりなくても構造計算ができてしまいます。果たしてこれで良いのでしょうか?
本講座は、現場を実際に見て、構造解析で問題解決を積み重ねてきたレジェンドによる実務で応用できる構造設計のための解析講座です。
- 現場で起きていることをどう読み取るか?
- 解析モデルに何を入れ、何を捨てるべきか?
- 結果をどう解釈し、次の判断にどう繋げるか?
構造強度に関する知識が足りないことによる初歩的なトラブルや、過剰安全で高コストな構造の回避など、教科書には載りにくい実務者の視点とそれを裏付ける理論的背景を、具体例を交えて解説します。「解析はできるが、結果の解釈に自信が持てない」そんな方々に受けていただきたい講座です。
実務経験者が現場で培った「設計のための解析」を伝授します。
この機会をお見逃しなく。
| 開催要項 | 講師紹介 | 講座内容 | お申し込み |
開催要項
| 開催日 | 随時 [平日:火・水・木] |
|---|---|
| 時 間 | 各日 13:00 ~ 17:00 ※ 午前中技術相談可. |
| 場 所 |
株式会社くいんと 研修室 アクセス
|
| 定 員 |
8名 (最少催行人数:5名) ※日程をご相談させていただく場合があります。 |
| 対象者 |
・これから構造設計や構造解析に携わる方 ・現場の事象をどうモデル化するかを学びたい方 ・経験を“再整理”し、判断力を磨きたい方 ※弊社製品ユーザーか否かは問いません. |
| 受講費 |
入門編&応用編 [2日間] :¥66,000.- 入門編 [1日目のみ] :¥33,000.- 応用編 [2日目のみ] :¥33,000.- ※一人あたり税込. |
| お申し込み |
本ページ内 お申し込み から ※会社ごとの対応も承ります. |
講師紹介
構造解析コンサルタント 吉村 信敏 氏
【経歴】
- 東京大学 工学部 船舶工学科卒
- 東京大学 生産技術研究所 川井忠彦研究室 学位:工学博士
- 日立造船株式会社 勤務
- 大成建設株式会社 勤務
- 日本鋼管株式会社(現ジャパンマリンユナイテッド株式会社) 勤務
- ラズナ株式会社~クボタソリッドテクノロジー株式会社 勤務
その後、成蹊大学大学院での非常勤講師の他、構造解析コンサルタントとして
日本材料学会や土木学会で講師経験 計20年
FEMソフトの開発 24年、構造系FEMソフトのサポート約10年
【コメント】
統合型FEMソフトは多様な解析が可能ですが、適切な解析手法を選び、問題に気づくのは設計者自身です。さらに、FEMには理論的限界が残っていて、設計者はその限界を理解しておく必要があります。本講座では、そうした背景を踏まえ、実務で応用できる構造設計について講義します。
講座内容
■ 1日目 ■ 入門編:構造設計・解析の本質を理解する
〜歴史から学び、FEMを味方に〜
構造計算・構造解析がどのように発展してきたかを歴史的に振り返りながら、構造設計者として必須となる力学の基本概念と、FEMを正しく使うための実践的な知識やモデル化の考え方を学びます。
- 構造計算の歴史
⇒ 解析手法の背景を理解し、適切な手法選択ができる力を養う. - 構造設計者の常識
⇒ 解析結果を正しく読むための “土台となる力学感覚” を整理. - FEM利用に関する知識
⇒ モデル化とシナリオ作り=モデルの考え方から説明できる力を身につける.
■ 2日目 ■ 応用編:CAE活用を設計に繋げる
〜「解析結果を説明できる技術者」から「解析で設計を導ける技術者」へ〜
振動解析および熱解析を中心に、固有振動解析、動的応答解析、熱伝導・熱応力解析について、結果の意味と現場の現象との結び付け方を重点的に丁寧に解説します。実際に起こったトラブル事例なども紹介します。
- 振動関係の知識
⇒ 振動現象を「数値」ではなく「挙動」として理解する. - 熱関係の知識
⇒ 温度解析結果を設計判断につなげる視点を習得. - 技術シーンとCAEの活用
⇒ 「解析は合っているか?」を自分で判断できる力を養う. - 診断解析から一歩先へ
- まとめ
お申し込み
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お問い合わせ
株式会社くいんと 営業本部
Tel 042(362)3884

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